(経歴) 昭和50年1月に北海道立農業試験場研究員に採用後、飼料作物育種等の研究に従事。企画調整部長、道南農業試験場長を歴任後、中央農業試験場長に就任し、平成20年3月に退職。 平成20年度よりホクレン畜産事業本部技監、北海道立総合研究機構研究理事、北海道銀行総合研究所技術顧問を歴任、令和2年6月よりグリーンテクノバンク専務理事に就任し、現在に至る。
(主な業績等) ・チモシー5品種、ペレニアルライグラス1品種、スムーズブロムグラス1品種の育成に関与 ・ホクレンと北海道立総合研究機構の共同研究の立案・支援、北海道立総合研究機構と北大との連携協定締結を推進、北海道経済産業局「地域中核企業創出・支援事業」のコーディネーターとして事業の立案・支援など、農業・食品産業に関わる産学連携の支援、共同研究の課題化等に多くの実績
農林水産省では、農林水産・食品分野の高度な専門的知見を有するコーディネーターにより、民間企業等が行う商品化・事業化に向けた研究開発や農林水産・食品分野とこれ以外の分野とが連携した研究開発を促進するため「産学連携支援事業」を実施しています。
ホームへ