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知的財産セミナー「農林水産・食品分野の研究開発における知的財産マネジメント」(第1回:12/2・第2回:12/9開催、東京)

日時

<第1回>平成28年12月2日(金) 13:00~17:10
<第2回>平成28年12月9日(金) 13:00~16:50

場所

TKP新橋カンファレンスセンターホール3A (東京都港区西新橋1-15-1 大手町建物田村町ビル)

主催

(公社)農林水産・食品産業技術振興協会、農林水産省

内容

第1回
【農林水産省の知的財産戦略】
1)「農林水産省の知的財産政策について」
   一関 英樹氏(農林水産省 食料産業局 知的財産課 課長補佐)
2) 「農林水産研究における知的財産に関する方針」
   林田 啓氏(農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究企画課 課長補佐)
【知的財産マネジメント総論】
浅野 卓氏(浅野国際特許事務所 国際知的財産戦略研究所 上席統括研究員)
 1)「技術経営(MOT)における知的財産戦略」
 2)「農林水産・食品分野の研究開発における価値マネジメント」
【知的財産マネジメント事例】
1)「種子繁殖型イチゴ品種『よつぼし』の育成から実用化事業展開に向けて」
   森 利樹氏(三重県農業研究所 野菜園芸研究課 総括研究員兼課長)
2)「高機能性ウメ品種『露茜』の需要拡大を目指した安定生産技術並びに加工技術の開発」
   城村 德明氏(和歌山県果樹試験場 うめ研究所 主査研究員)

第2回(12月9日)
【知的財産マネジメント実践】
奥野 彰彦氏(SK特許業務法人 代表社員 弁理士)
 1)「誰でもできる、一歩進んだ特許情報調査」
 2)「共同研究グループ形成時の知的財産面での留意点」
 3)「秘匿化、権利化、公知化、標準化の判断のポイント、それぞれにおける留意点」
【知的財産マネジメント事例】
1)「これまでの事業/ヒト介入試験に基づく、もち小麦からの新食感食品開発」
   藤田 修三氏(梅花女子大学 食文化学部 教授)
2)「産学官連携で展開する果肉まで赤いリンゴ『紅の夢』」
   松本 和浩氏(静岡大学 農学部 准教授)

詳細

 公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会ホームページをご覧下さい。

実施結果

農林水産業・食品産業は、生産活動を通じて様々な技術やノウハウ等の知的財産が創出・活用される「知識産業・情報産業」です。研究開発によって得られた成果を我が国の農林水産業の競争力強化に結び付けていくには、研究開発の段階から成果を知的財産として適切に創造・保護・活用する知的財産マネジメントに取り組むことが不可欠です。
科学技術イノベーションの創出に向けては、自前主義による研究開発だけではなく外部の知識・技術を積極的に活用する「オープンイノベーション」の取組が重要視されている状況にあります。
本セミナーでは、農林水産・食品分野において、オープンイノベーションによる研究開発に取り組む方々を対象に、2回の開催を通じて、知的財産マネジメントの総論、実践的な考え方・手法等を説明すると共に、農林水産・食品分野の研究開発における知的財産マネジメントの事例も紹介しました。(参加者 第1回:71名、第2回:66名)

 

16120209セミナー図1     16120209セミナー図2

セミナーの様子(左:第1回、右:第2回)