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平成28年度東北ハイテク研究会 第6回勉強会「ダイズ『貴まる』研究会 本年度の生産概要と収穫物による試食検討会」(1/26開催、岩手)

日時

平成29年1月26日(木) 10:30~

場所

八幡平市立松尾コミュニティセンター 

主催

東北地域農林水産・食品ハイテク研究会、農林水産省

内容

1・検討会
 1)平成28年度 「貴まる」の収量性解析
   農林水産省産学連携支援コーディネーター 佐川 了 氏
 2)大豆「貴まる」の栽培に挑戦して
   アグリ管理士 古川 佑史 氏
 3)「貴まる」栽培・管理作業上の留意点
   FSC 技術専門職員 武田 伸也 氏
 4)「貴まる」の加工特性と食味
   ふうせつ花 代表取締役 石田 秀悦 氏
 5)「貴まる」の産地銘柄品種への取り組み
   農林水産省産学連携支援コーディネーター 星野 次汪 氏
2.試食検討会

詳細

東北地域農林水産・食品ハイテク研究会ホームページをご覧下さい。

実施結果

八幡平市の青年農業経営者と地元ダイズ加工メーカーが連携し、地域の振興を図るため、平成27年度から岩手大学三陸復興・地域創生推進機構、農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター(FSC)及び東北地域農林水産・食品ハイテク研究会の支援を受けて、新ブランド食品開発に取り組んでいる。 そこで、本年のダイズ生産概要および商品開発の取り組みを紹介し、本事業に関心のある方々と試食を行い、今後の展開方向を話し合った。
はじめに岩手大学FSC教授 由比 進氏からこれまでの取組の経緯と今後の展開への期待が述べられ、三陸復興・地域創生推進機構 共同研究員 佐々木靖人氏からは、八幡平市として「地域ブランド化」に成長できるような期待が述べられた。
検討会では、農林水産省産学連携支援コーディネーター佐川 了氏から、平成28年度「貴まる」の収量性解析について、生育状況の紹介と岩手県奨励品種「シュウリュウ」との比較など報告された。 次に、実際に「貴まる」生産に取り組んでいるアグリ管理士の古川佑史氏から栽培面での報告や今後の展望が報告され、FSC技術専門職員 武田伸也氏からは栽培・管理作業上の留意点について説明があった。 続いて地元八幡平市で豆腐などの製造販売を行い、今回食味用の製品を作ったふうせつ花の代表取締役 石田秀悦氏は、「貴まる」の加工特性と食味を明らかにして地元産ダイズでの商品化に取り組みたいとの意向が述べられた。 最後に農林水産省産学連携支援コーディネーター 星野次汪氏より、産地銘柄品種への取組に関し、メリット、申請・審査過程の紹介や今後の問題点について紹介があった。
そのあと、「貴まる」と「シュウリュウ」の寄せ豆腐、「貴まる」の納豆の試食を行った。 参加者からは「豆の味が感じられる」「甘みが強い」「色が明るくクリーミーな食感」と好評で、「熱を加えて食してみたい」との意見もあった。 次年度は試食会の規模を広げて「良さ」を広報していきたいとのことで閉会した。 なお、今回の勉強会は岩手日報で取り上げられた。(参加者:11名)

 

170126勉強会図1    170126勉強会図4
170126勉強会図2    170126勉強会図3

勉強会の様子