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産学連携講演会(7/17開催、宮城)

日時

令和元年7月17日(水) 14:15~16:30

場所

TKPガーデンシティ仙台 ホール21B (宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AER21階)

主催

農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課産学連携室、東北地域農林水産・食品ハイテク研究会

内容

1.「科学的根拠に基づく高付加価値日本食・食産業研究開発プラットフォーム」の活動状況
   同プラットフォームプロデューサー、株式会社東北テクノアーチ 代表取締役社長 水田 貴信 氏
2.「海外市場向け日本酒の開発」
   株式会社一ノ蔵 商品開発室 霜鳥 朝子 氏
3. 「知」と集積の活用の場「高付加価値日本食とそのグローバル展開」におけるキッコーマンの取り組み
   キッコーマン株式会社 研究開発本部 チームリーダー 仲原 丈晴 氏

詳細

東北地域農林水産・食品ハイテク研究会ホームページをご覧下さい。

実施結果

農林水産省が実施する「『知』の集積と活用の場」における研究開発プラットフォームについては、令和元年7月現在で東北地域でも10のプラットフォームが設立され、活動を展開している。しかし、その運営については様々な苦労があり、試行錯誤で活動を行っているのが実態である。
そのため、早くから研究開発プラットフォームを設立して活動を展開している東北大学のプラットフォームの運営と、そこに参加している企業の方々の取り組みを紹介し、今後の研究開発プラットフォームの運営、参加について参考となるような情報提供を目指したセミナーを開催した。
講演1では、プラットフォームのプロデューサーである水田氏からプラットフォームの哲学とビジョンの大切さ、始めからガチガチに決めようとするのではなく、問題が発生したらその都度迅速に解決することがプラットフォームの運営では大切であることが強調された。
講演2では、株式会社一ノ蔵 商品開発室の霜鳥氏から海外で売れる日本酒を開発するため、研究コンソーシアムに参加して海外向けの濃醇日本酒の酒質評価基準を、様々な研究機関の支援を受けながら科学的に解明できたことの意義が説明された。
講演3では、キッコーマン株式会社 研究開発本部 チームリーダーの仲原氏からグローバルな研究体制を推進しているキッコーマンが、「美味しさ」への総合的なアプローチを産学連携で進めることのメリットと、「みりん」の旨みの総合的な解明による海外展開について報告された。(参加者:60名)

 

190717セミナー図1   190717セミナー図2   190717セミナー図3

講演・質疑応答の様子