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東北ハイテク研究会セミナー「大規模水田作複合経営の可能性を開く -土地利用型野菜の革新的生産技術-」(Zoomウェビナーによるオンライン開催、12/20、岩手)

日時

令和3年12月20日(月) 13:30~15:40

形態

Zoomウェビナーによるオンライン開催

主催

農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課産学連携室、東北地域農林水産・食品ハイテク研究会

内容

第1報告
タマネギの周年生産体系確立のための技術革新の内容
  農研機構 東北農業研究センター 主任研究員 木下 貴文 氏
第2報告
水田転換畑におけるキャベツの機械化一貫体系
  農研機構 東北農業研究センター 主任研究員 山本 岳彦 氏
第3報告
スマート農業技術を活かしたブロッコリーの機械化一貫体系 -株式会社 鈴生(すずなり)の取り組み-
  株式会社 鈴生 代表取締役社長 鈴木 貴博 氏
質疑討論

演題をクリックしていただくと当日の講演要旨がダウンロード可能です(東北地域農林水産・食品ハイテク研究会のホームページにリンクを張っています)。

詳細

東北地域農林水産・食品ハイテク研究会ホームページをご覧ください。

実施結果

大規模水田作経営において広大な農地を有効に活用するためには、低コスト・高効率で労働力を有効に利用できて確実な所得確保が実現できる土地利用型野菜(キャベツ、ネギ、タマネギ、ブロッコリーなど)の導入が期待されている。そこで、本セミナーでは、東北地域で増加している大規模水田作経営の収益性と労働利用効率を高め、その持続的な経営展開を図るために期待できる土地利用型野菜の革新的な栽培技術について最新の成果と取り組みが紹介された。
木下氏からは、タマネギの端境期をねらった春まき作型、初冬セット球栽培など、山本氏からは、キャベツの大規模機械化栽培などの最新技術が紹介された。また、大規模な生産法人である鈴木氏からは、同社の全量契約栽培による栽培の現況とともに、ブロッコリー栽培のスマート機械化の取り組みが紹介された。その後の質疑では、業務用野菜としての生産物の販売先の確保などについて活発な質疑が行われた。全国から64名の参加があった。