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東北ハイテク研究会セミナー「植物品種のブランド化のための知財戦略」(Zoomウェビナーによるオンライン開催、11/24、岩手)

日時

令和4年11月24日(木) 13:30~16:00

形態

Zoomウェビナーによるオンライン開催

主催

農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課産学連携室、東北地域農林水産・食品ハイテク研究会

共催

独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)

内容

○講演
 1)植物品種のブランド化のための知財戦略
 (1)基調講演
    押久保政彦国際商標特許事務所 押久保 政彦 氏
 (2)具体的事例
   ①イチゴ品種「あまおう」
     (公財)福岡県農業振興推進機構理事長 鐘江 義広 氏
   ②サツマイモ品種「シルクスイート」
     カネコ種苗(株)バイオナーサリー部 部長代理 上島 武 氏
 2)知的財産を活用するための総合的な支援活動について
    独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)
○意見交換

演題をクリックしていただくと当日の講演要旨がダウンロード可能です(東北地域農林水産・食品ハイテク研究会のホームページにリンクを張っています)。

詳細

東北地域農林水産・食品ハイテク研究会ホームページをご覧ください。

実施結果

新しく開発された植物品種は開発した人に種苗法により知的財産権の一種である育成者権を与えることで、新品種の育成の振興が図られてきました。しかし、ブランド化により付加価値を高め、かつ広く普及させていくためには種苗法だけでなく様々な知的財産の保護に関する方策を活用することも視野に入れておく必要があります。そこで、植物品種の保護に関係する権利について幅広く学ぶとともに、ブランド化を図る際にどのような対応が必要かについて押久保政彦国際商標特許事務所 押久保政彦氏から、またイチゴやサツマイモで商標を活用したブランド化と販売展開を進めている福岡県農業振興推進機構理事長 鐘江義広氏とカネコ種苗(株)バイオナーサリー部 部長代理 上島 武氏から話題の提供を受け、さらに独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)の大野瑛子氏から相談窓口としての活用の促進についての情報提供があり、今後の植物品種のブランド化や普及について意見交換を行いました。その後、リモートでの質問への対応、講師間の意見交換など活発な議論が行われました。参加者は91名でした。

 

221124セミナー図1    221124セミナー図2    221124セミナー図3

当日使われたスライドの一例