日時

令和4年12月8日（木） 13:30～17:00

場所

岡山大学農学部3号館4F 多目的室（岡山市北区津島中1丁目1番1号）＋オンライン（zoomウェビナー）

主催

農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課産学連携室、NPO法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会

内容

・講演
１）「最新の施設イチゴ栽培研究の動向」
岡山大学農学部 教授　吉田 裕一 氏
２）「イチゴの受精不良果発生に及ぼす送風による振動授粉の効果」
徳島県立農林水産総合技術支援センター 農産園芸研究課 研究員　植松 菜月 氏
３）「三重県におけるイチゴのポリネーター利用と”みえる化”への前進」
三重県農業研究所 生産技術研究室 野菜園芸研究課 主任研究員　杉村 安都武 氏
４）「イチゴの個体群光合成計測に基づく栽培支援ツールの開発」
静岡県農林技術研究所 次世代栽培システム科 主任研究員　大石 直記 氏
・総合討論
・個別相談（マッチング、競争的研究資金等）

詳細

参加申込方法など、詳細はNPO法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会ホームページをご覧ください。

実施結果

イチゴを巡る品種、高品質、不良果対策、スマート農業導入などの課題に関して、新技術の開発などで多くの情報提供があり、議論が深まった。より低コストで有効な授粉技術や光合成能力の向上などに注目が集まり、普及が望まれる。ハイブリッド形式にて開催し、会場30名、オンライン90名、計120名の参加があった。

 

 

当日の様子